■大鎧パワーシリーズと、鎧パワーシリーズの具体的な違いはなんですか?
大鎧パワー:
パッド面積最大、ボディのハニカムメッシュ厚さ4mm、日本製の消臭・吸汗速乾ライナー使用(旭化成)
衝撃吸収値 弊社シリーズ内で最高クラス
鎧パワー:
ボディのハニカムメッシュ厚さ2mm、中国製の吸汗速乾ライナー使用
衝撃吸収値 弊社シリーズ内で大鎧の次によいクラス
■大鎧、鎧パワーシリーズ共にエアリーシリーズのようにコンパクトに折りたたんだりできるのでしょうか?
両シリーズとも、ボディのハニカムメッシュが前後に施されているため、エアリーシリーズよりも厚みがでますので、
無理やり畳めば折りたためなくもない というレベルです。
推奨はしておりません。
■大鎧、鎧パワーシリーズはそれぞれ防水で雨などを防げるのでしょうか?
あいにく防水使用にはなっておりません。
また、泥汚れなどもメッシュ部分についてしまうかと存じます。
アウターにご着用されず、ウエアの下にご着用いただきますと、そのようなご心配がないかと存じます。
■バイクでの使用を考えているのですが、転倒時などに怪我などしない安全な強度なのでしょうか?
あくまでも、転倒時の怪我の“軽減”を目的にしておりますが、怪我を“しない” という目的は果たせません。
安全な強度かどうかにつきましては、衝撃吸収実験を実施しており、モデルにより強度がそれぞれ異なりますが、
社内規定におきましては、すべて一定の基準をクリアしたものを発売しております。
実験は、現段階では、重量物を落下させる場合の衝撃吸収値を図っており、バイク転倒時の障害物や道路表面等との摩擦までは計測しておりませんので、
何卒ご了承のほど、お願い申し上げます。
■大鎧、鎧パワーシリーズ共にズボンやジャケットにはそれぞれポケットなどはついているのでしょうか?
両タイプとも、ウエアの下にご着用いただくことを前提としておりますゆえ、
ポケットはございません。
■プロテクターは洗濯できますか?
出来ます。
詳細はこちらをご覧くださいませ。プロテクターの洗濯方法
■WAKA VESJACK(ジュニア・ジャケットタイプ)のサイズ130 と 150の違いはどのようなものですか?
130も150も、ボディ部分(ベスト部分)は、サイズは同じです。
子供の成長は、まず身長が先に延び、後から筋肉等の身体の厚みが増してくるという傾向にあるといわれております。
VESJACKでは、このようなお子様のすくすくとした成長に合わせるため、130㎝、150㎝の付け替え可能な 袖のみを長さを変更しております。
大鎧のショートパンツのプロテクターか、AIRLYのショートパンツの購入を検討しています。夏場、スケートボードをするのでエアリーの方がいいのかなとも思っていますが、性能的な差がエアリーの方が劣るのならば、多少暑くても大鎧にしようかなと考えてます。大鎧とエアリーのショートパンツの差異をカタログに載ってない範囲もより詳しく教えていただけると助かります。プロテクターを装着すると、スケートボードするとき、スキニーのような細いパンツは履けない。とかそういうのも教えていただけると助かります。
この度は、お問い合わせ誠にありがとうございます。
大鎧とエアリーのショートパンツの違いにつきまして、
カタログ掲載内容以外で何点かまとめさせていただきます。
①衝撃吸収値
センターパッド部分の値
YS515 エアリーショートヒップ部 5.51kN
YR516 大鎧ショートパンツヒップ部 3.94kN
弊社合格ラインは9kNで、数値が低いほうがより衝撃吸収値が大きいものです。
大鎧は最高数値になります。
実験実施条件詳細はこちらhttp://www.yoroi-blp.com/_src/2016/yoroi-airly.pdf
②ヒップパッドのセンター部の厚み
YS515 エアリーショートヒップ部 2.4cm(BODYのメッシュ部分含む)
YR516 大鎧ショートパンツヒップ部 2.8cm(BODY4mmハニカムメッシュ部分含む)
③プロテクターを着用した場合に上から履くパンツのサイズがどうなるか
何も履いていない下着だけの時よりも、一番厚くなる骨盤辺りの外周で
通常のチノパンを着用した場合には、+7.5cmです。
YS515 エアリーショート +9.5cm
YR516 大鎧ショートパンツ +11.5cm
(ちなみにYR811 パワーショートパンツ +10.5cm)
という数値です。(Lサイズで比較)
つまり、それぞれ
YS515 で 2cmアップ
YR516 で 4cmアップ
YR811 で 3cmアップです。
④ボディの素材
YS515 エアリーショート
日本製の伸縮性抜群の吸汗速乾メッシュ素材(厚みは水着よりも薄手)
シングル仕様です。
YR516 大鎧ショートパンツ
特殊ハニカムメッシュ素材(4mm程度)
+日本製の吸汗速乾素材(厚みは水着よりも薄手)超消臭機能付き
ダブル仕様です。
スケートボードでのご着用とのこと、頻度の高いトリックの種類にもより、
必要とされる衝撃吸収度合いなどが変わってくるかと存じます。
ランページやレールトリックなどが多い場合は、
より強度の高いものがおすすめではございます。
ストリートスタイルやクルージングの場合でしたら、エアリーで充分かと思います。
是非、ご検討のほど、よろしくお願い申し上げます。